今回は、高配当穴狙いのパターンの一つ「5-1-2」の舟券について、1号艇から3号艇にどんな選手がいるときに高オッズになり、勝利を狙えるのかを各コースごとに紹介していきます。
※ここでは全て枠組進入を行うと仮定しています。
1号艇:鉄板選手
初めに、1号艇は鉄板選手であるべきです。
A1級は最低条件であり、スタートも早いし、きっと逃げが成功するだろうと思われている選手です。
高配当の「5-1」狙いの場合は1号艇にオッズが集中していなければなりません。
1号艇が安定して勝つだろうと思われているからこそ、大穴が生まれます。
とはいえ、このままだと1号艇がただ逃げ切るだけの可能性もあるため、他のコースの艇がどんな選手であるべきかも重要です。
2号艇:差しが得意な選手
2号艇は差しが上手い選手です。
この予想では、何かをしでかすわけではありませんが、さりげなく差しで舟券に絡んでくる陰の実力者というイメージです。
3号艇:平均スタートが遅い選手
3号艇は平均スタートが遅い選手です。
特に、それまでのレースで得点率が高いと、「1=3」などの買い目で舟券を購入する方が多いため、オッズが集中します。
3号艇が4号艇よりもスタートが早く、まくりに行ってしまうと、「5-1-2」の展開にはなりにくいため要注意です。